牽引の法則 ~ 祖先の記憶と人類の叡智が導く未来

牽引の法則 ~ 祖先の記憶と人類の叡智が導く未来

受け継がれる記憶

私達の脳は父親と母親のDNAの遺伝情報に基いて作られています。

父親と母親にも当然父親と母親がおり、また更にその父親と母親にはというように2のn乗分の遺伝情報を引き継いでいるわけです。

nが33で約85億。

仮に世代全員が28歳で子供を産んだとして924年。

単純に考えると924年で約85億人の遺伝情報を引き継いだことになります。

もし仮にDNAの遺伝情報に記憶情報が刻み込まれていたら、私達の脳には遺伝によって膨大な記憶情報が刻み込まれていることになります。

 

私達の脳は役割によって大きく「大脳」「小脳」「脳幹」の3つに分けられます。

そのうち大脳の大脳皮質だけでも約140億個のニューロン(神経細胞)が存在します。

大人の脳全体では1,000億個以上ものニューロンが存在しています。

1つ1つのニューロンはシナプスと呼ばれる繋ぎ目を介して別のニューロンと情報を伝達しているのですが、1つのニューロンだけでも数万個のシナプスがあります。

1,000億個以上のニューロンが数万個のシナプスによって繋がるのですから神経回路の組み合わせは天文学的な数字になります。

脳科学ではこの天文学的な数字になる神経回路(ニューロンネットワーク)が【記憶の正体】だとされています。

脳が保存できる情報が1000兆項目以上と言われるのはそのためです。

脳が膨大な記憶(遺伝情報)を保存していても不思議ではないのです。

 

生物学の常識では人の記憶は一世代限りのものであり、後天的に身につけた学習や経験(獲得形質)などは遺伝しないと考えられていました。

しかし、2013年イギリスの科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスに「親の記憶・経験は次世代に遺伝する」という論文が掲載されました。

恐怖の記憶が子や孫に伝わると解釈できる実験結果が得られたのです。

この実験では恐怖の記憶でしたが、これから先”あらゆる記憶”が遺伝している証拠が見つかるかもしれません。

そうなれば私達の脳に膨大な記憶(遺伝情報)が保持(記憶)されていることが証明されるかもしれないのです。

 

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日本でも世界でも過去(前世)の記憶を持つといわれている人がいます。

祖父の記憶を保持していたり、習ったこともない外国語を話せたり、知らない街なのに詳細に説明できたり。

科学的に証明されていないこの現象は、輪廻転生によって生まれ変わった人に記憶が受け継がれていると言われています。

しかし、何らかの影響でDNAに刻み込まれた記憶情報が顕在意識に上っただけだと考えることもできます。

 

前世の記憶を蘇らせようと退行催眠を受けた人の多くは受けるたびに違う前世の記憶が蘇ってくるそうです。

これは前世の記憶ではなく、祖先の記憶が刻み込まれているからこそ違う記憶が蘇ってくるのではないのでしょうか。

また、臓器移植をした人にドナーの趣味や嗜好が転移するという”記憶転移”は、DNAに宿る記憶が転移したと考えられています。

科学的な根拠がないためあくまでも仮説ですが、記憶がDNA(遺伝子)によって受け継がれる証拠かもしれません。

 

人間の遺伝子の97%はどのような機能を持っているか解明されていません。

遺伝子に祖先の莫大な記憶情報が刻み込まれている可能性は高いのです。

何かに困っていたり悩んでいたら、内なる自分に問いかけてみて下さい。

遺伝情報として神経細胞に刻み込まれた祖先の膨大な記憶情報の中から解決する情報が蘇ってくるはずです。

祖先の膨大な記憶情報が、あなたを必ず幸せに導いて(牽引して)くれるでしょう。

何事も乗り越えてきた祖先の叡智を授かることができるのですから。

不滅の魂

人の意識は深層で集合的無意識(普遍的無意識)の領域によって繋がっている。

集合的無意識とは人類が過去から現在まで受け継いだ共通の記憶の領域である。

これはスイスの精神科医であり心理学者でもあったカール・グスタフ・ユングの提唱した分析心理学理論です。

自我と無意識の関係 ~ C・G・ユング

 

「眠れる預言者」「奇跡の人」と呼ばれたアメリカ人、エドガー・ケーシーも個人の意識は超意識(アカシックレコード)に繋がっていると語っています。

超意識(アカシックレコード)は宇宙が誕生した時から現在までの宇宙の全ての記憶が集積されている場所。

事実、彼は催眠状態で自分の潜在意識から超意識(アカシックレコード)にアクセスし、高次の情報を取り出して難病に苦しむ人など多くの命を救いました。

エドガー・ケイシー/奇跡の生涯

 

米国の自動車王ヘンリー・フォードは成功の秘訣を聞かれ「大宇宙の無限の宝庫(アカシックレコード)と繋がっているから」と答えています。

アニメ映画「君の名は。」の川村元気プロデューサーは、世界的ヒットした要因を「集合的無意識にヒットした」と答えています。

作家の村上春樹氏は「入るのが難しい地下階の中の隠れた空間(集合的無意識)で奇妙な無数の要素を授かり、こうした要素が物語を書くのを助けてくれる」と発言しています。

映画監督の宮崎駿氏も「意識の下が全部無意識だっていう考え方は間違いだ。無意識は個人のものだけどもっと下に個人のものじゃないものがある」と語っています。

彼らは集合的無意識や超意識(アカシックレコード)の存在を確信し、叡智を授かっているのです。

 

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医学博士のスチュワート・ハメロフは「意識は量子情報であり、心臓が止まると破壊されずに宇宙全体に散らばる」と言います。

意識は量子レベルに貯蔵された単なる情報である可能性が極めて高いため、肉体の死後も量子情報だけは永遠に残り続けるらしいのです。

彼の説が正しければ意識(量子情報)は魂そのものであり、永遠に宇宙に存在し続ける不滅のものということになります。

集合的無意識や超意識(アカシックレコード)は、宇宙にある”人間(種)の量子情報を集積する場所”なのかもしれません。

 

博士は宇宙には原意識(プロトコンシャスネス)という量子情報が宇宙創成の時(ビッグバン)から存在するとも言っています。

量子(原子・中性子・電子・光子などの素粒子)は、粒子性と波動性が重なり合った「粒子と波動の二重性」という不思議な性質を持っています。

量子は観測する(意識する)と粒子(物質)となり、観測されない(意識しない)と波動(非物質・状態)となるのです。

つまり、観測者(意識的な行為)がないと宇宙は物質として存在しえないのです。

宇宙が物質として存在し続けているということは観測者(意識的な行為)があるということ。

すなわち、宇宙には原意識(量子情報)が存在していなければおかしいのです。

 

現在の科学技術では宇宙の僅か数パーセントしか解明されていません。

暗黒物質(ダークマター)は銀河が形を保持するための巨大な質量を持つ物質と考えられていますが、現在の科学技術では観測できない物質です。

暗黒エネルギー(ダーク エネルギー)に至っては、宇宙が加速膨張している事実を説明するために導入された概念でしかないためそれが何なのかさえ分かっていません。

意識が量子情報であれば原意識のように、または原意識として宇宙に存在し続けていても不思議ではありません。

 

2017年に発表された論文では、集合的無意識や超意識(アカシックレコード)の存在が実験で証明されました。

実験は有名な「ブーバ/キキ効果」によって行われ、人類は従来考えられていたよりも深くで意識が繋がっていると証明されたのです。

意識がどのように繋がっているのかは今後の科学の発展を待たなければいけません。

しかし、集合的無意識や超意識(アカシックレコード)は確実に存在し、そこに人間は意識的か無意識にアクセスして叡智を授かっているのです。

あなたも集合的無意識や超意識(アカシックレコード)に意識的にアクセス出来るようになれば、必ず望む未来へ牽引してもらえるはずです。

 

エドガー・ケイシーも生前次のように語っています。

「私の持つ能力は決して特殊なものではなく、皆さんの誰もが持っている能力なのです」と。

すべては繋がっている

C.G.ユングは「シンクロニシティ(共時性原理・同時性原理)」と名付けた論文を発表しました。

原因は特定できないが結果だけが表れる現象について「世の中の全てのものは繋がっていて互いに連動している」というものでした。

そう仮説を立てないと”単なる偶然”では片付けられない現象が世の中には起きているからです。

 

この宇宙で起こるすべての現象には原因があるから結果がある「因果の法則 (因果律・鏡の法則) 」という自然の法則があります。

ある結果を遡れば必ず何かしらの原因がある「法則」ですから例外はありません。

木が揺れるのは風が吹いたからであり、雨が降るのは海水などが蒸発したからです。

しかし「ふと頭に浮かんだ昔の友人から連絡がくる」「夢に出てきた祖母が同時刻に他界していた」「本当に困っていたとき不思議な偶然が起きて助けられた」など、調べれば調べるほど数多くの”例外”は確率論以上に起きています。

そのためユングは科学では発見されていない繋がりが世の中にはあり、集合的無意識によって互いに連動していると考えたのです。

 

医学博士のスチュワート・ハメロフは「全ての存在は量子もつれによって宇宙を通して繋がっていると考えられる」と言います。

私達の脳にあるニューロン(神経細胞)の軸索から伸びている樹状突起の中には、マイクロチューブルという管状の構造(微小管)があります。

このマイクロチューブルが量子コンピュータとして機能しており、量子もつれ(非局所性)によって宇宙空間に存在する全ての存在と繋がっていると言うのです。

アインシュタインが「奇怪な遠隔作用」と呼んだ量子もつれは、距離や時間に関係なく片方の量子の物理量が決定すると同時にもう一方の量子の物理量が確定するというものです。

つまり、ニューロンが発火すると距離や時間に関係なく、宇宙空間のどこかで発火に対応する反応が起きて情報が瞬時に伝わっているということになります。

 

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宇宙は全てのエネルギーが一点に集中した状態から始まっており、その意味で量子もつれによって全ての存在が繋がっている可能性はあります。

また「ブーバ/キキ効果」で証明されたように、私達は心の奥底(潜在意識)から無意識に集合的無意識や超意識(アカシックレコード)にアクセスして繋がっています。

先程の例えなら昔の友人があなたのことを考えた瞬間、量子もつれや集合的無意識での繋がりによって情報があなたに伝わったためにふと頭に浮かんだ。

祖母が他界するときあなたのことを考えたから量子もつれや集合的無意識での繋がりによって情報が伝わり夢に出てきた。

心の底から困っていたため、その思いが集合的無意識に伝わりシンクロニシティが起きたり人類の叡智が授けられたということです。

 

私達現代人は気付いていないだけで集合的無意識や超意識(アカシックレコード)、さらには他人の個人的無意識とも繋がっています。

この繋がりによってシンクロニシティが起きたり、人類の叡智を授けられたりといったことが起きているのです。

現代人は日々様々な情報に晒されて生きています。

そのため意識が外の世界ばかりに向いてしまい、情報が伝わって来ても気が付けていないだけです。

 

直感や閃き、衝動や虫の知らせなどの第六感は内なる自分(個人的無意識)の奥にある集合的無意識によってもたらされます。

京セラの創業者である稲盛和夫氏は「人はインスピレーションを外に求める。しかし私は内に求める」と語っています。

何かを求めるときは外側に意識を向けるのではなく内側に向ける。

世の中の全てのものは繋がっていて互いに連動しているのですから。

 

ありがとうございました。

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